目の前に道が見えた時 思い出す聖者ラマナマハリシの言葉があります。
"どちらの道を歩んだとしても、 最後には同じ場所に行きつく。
そこにたどり着いてみると、結局 どちらの道も同じだったと気づくだろう。"
今目の前に現れた道。
それがひとつではないとき
ほかに相反する選択肢があるように見えるとき
どの道を選び進んでも 最後は同じ場所に行き着くとしたら。
もし、その"場所"にたどり着きたいのなら
ひとつ選んだ道をまっすぐ進むこと。
その"場所"をまだ知りたくないのなら
ありとあらゆる道を行ったり来たり旅して、とことん楽しむこと。
どの道を進むかわからないとき、選ぶ権利が自分にないときには、
ただ委ねること。
真っ暗な道を進むのは怖いけれど、
一生懸命に歩んでいれば必ず、必要なだけ手を取り、
光へと導いてくれる存在が与えられるから、大丈夫。
光の方へ。 光の方へ。
その先には、とてもとても美しい場所が待っているよ。
Happy Solstice.
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