誰かを許すことが難しい時にこそ、その人のために祈りなさい。
その人が幸せであるように。
その行為をするその人の心が、やさしさに満たされるように。
そして何より、その祈りを必要とする己への赦しをこうために祈りなさい。
毎月8日はわたしにとって特別な祈りの日。
大好きな尼さんと、やさしいターラー菩薩さまが迎えてくださる場所で、
ターラー菩薩さまのプージャーに参加しています。
1時間ほどの短い時間だけれど、その間ずっと、
そのご慈悲がわたしたち皆に与えられますようにと、その時に痛みの中にある大切な人たちのお顔と名前を一人ずつ丁寧に念じ、心を込めて祈りを捧げています。
再びわたしを護る音として授けられたターラーマントラ。
ラクシュミータントラでは、
ターラー菩薩さまはお釈迦さまのシャクティとして顕れたもの、
と教えます。
4月8日。
お釈迦さまのお誕生日であるお花祭り、
そして
人と人とが結び合いつながりあい共に手を取り生きるエネルギーを司る天秤座の満月が重なる日に、
ターラー菩薩さまへの祈りを捧げる時間を、岡山で待っていてくださる大好きなみなさんと過ごすことになりました。
神さま、とわたしたちが呼ぶ存在が音で顕れたものがマントラであるのなら、
その存在が形で顕れたものがヤントラ。
岡山・吉備での1dayヨーガヒーリングリトリートは、主催してくださるゆき先生のプライベートスタジオ『pṛthivī』のはじまりのお祝いも合わせ、曼荼羅ではなくヤントラを捧げるお花のセレモニーを選びました。
今年は関西近郊でのワークはこのリトリートのみとなりそうなので、関西圏の生徒さんたちともお逢いできたらうれしいです。
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この美しい慈悲のマントラを必要としている方へ、お届けできますように。
2020.4.8
Tārā 慈悲∞慈愛
多羅菩薩の祈りと満月の癒しに魂を委ねる1dayヨーガヒーリングリトリート https://yogahealingjapan.wixsite.com/tara1dayretreat
2月末までのお申込みは早割対象になります。
遠方から参加してくださる生徒さんの中で主催のゆき先生と面識のある方は宿泊の相談もできるので、お申し込みの際にその旨コメントを残してくださいませ。
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